「子供は宝物」
子供は、本当に可愛いですよね。誰もが皆、無邪気で、天真爛漫で。
子供の頃に、抱いていた、とてつもない壮大な夢や目標は、今現在、どれくらい実現しているのか、たまに自分自身に問いかけています。
あの頃、描いていた自分になれたのか。
私は、プロ野球選手になる事が夢でした。甲子園に出場し、大手球団からスカウトを受け、広大な球場でプレイするのを、日々、思い描いていました。
ここでは割愛させて貰いますが、私は諸事情により夢を諦めてしまいました。
ヤンキー先生こと、義家弘介さんは「夢は逃げていかない」とおっしゃていましたが、正しくその通りだと思います。
諸事情が何であるにすれ、あの時の自分が夢から逃げたから、今の自分に至っている訳です。
正に、人生のターニングポイントだったと言えるでしょう。
しかし、今の自分に満足していない訳ではありません。
今になってから、気付くこと、気付かされる事、それが「子供達」の存在です。
子供は「今」この「瞬間」を「生きる」「才能の塊」です。きっと、15分後の事など考えてもいないと思います。
それくらい「今」に集中している、集中して生きている。
大人になるにつれ、しがらみやらなんやらで、忘れかけていた、あの時の想い。
いつまでも公園の遊具で遊んでいた、あの時の気持ち。それを忘れてはいけないのでは無いかと、常々思います。
画家のパブロ・ピカソは言いました。
「子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。」
以下↓参照
子供の頃、描いていた自分とは、ちょっと違う自分かもしれないけど、あの頃の気持ちは、忘れているだけで、どこかへ失ってしまった訳では無いのだと思っています。
ウクライナでは、宝物の子供達が多く、犠牲になっています。
もしかしたら、世界を変えてしまうくらいのパワーとバイタリティーを持っていたかもしれません。ここ、日本から、ご冥福をお祈り申し上げます
ここで、戦争論議をするつもりはありませんが、一刻も早く事態が終結に向かう事を、只々、祈るばかりです。
私は、今年で38歳になります。
そう考えると、人生も半分、折り返しに入っているのかもしれません。
一生に一度しか無い人生。自分が主人公です。
いつまでも、無邪気に遊ぶ子供の様に、毎日を楽しく生きれる様に、今日も青い空を見上げています。
教える事よりも、教えて貰う事の方が多い、宝物である子供達の成長を見守りながら。
それでは、今日はこの辺で失礼します。
またの、ご機会に。